売掛金の処理について。
例として、売掛金が発生した場合の仕訳方法を記載します。
例:11月1日に取引先に請求書発行。翌月末25日に100,000円の入金があった。
1.売掛金の登録
11/1の日付で収入として、口座は「売掛金」を選択(なければ作成)、勘定科目で「売上」を選択し、100,000円として登録。
2.入金の処理登録
12/25の日付で収入として、口座は「現金」(または普通預金など)を選択、勘定科目で「売掛金」(なければ作成)を選択し、100,000円として登録。
これで複式簿記データを出力したときも正しく処理されます。
ただしアプリ上のレポートなどでは2重に収入が発生してしまい、少し見づらくなりますが、複式簿記のデータ上は問題ありません。
もし複式簿記ではなく、簡易簿記(白色申告や青色申告簡易)の場合は、12/25に「売上」の収入として登録してください。