可能ですが、複式簿記の場合は、ご自身で一部必要書類を用意する必要があり、毎年自分で確定申告をやっているような方でないとなかなか大変かもしれません。
このアプリは帳簿付けアプリになりますので、青色申告(複式簿記)に必要な仕分けの帳簿データの出力はできますが、その他の提出書類を出力するような機能はございません。
このため、以下3つの方法があります。
- 税務署に行き、やり方を教えてもらう
- 他社会計ソフトを使う。(Kaikeiで帳簿付けしたデータをインポートする)
- 税理士に依頼をする。Kaikeiで帳簿付けしたExcelデータを渡す。
今は本屋などでも確定申告の仕方の本がたくさんありますので、そちらを読んで勉強し、税務署で申告の仕方を丁寧に教えていただくこともできますので、なるべくお金をかけずに自分の知識として身につけたい方は1が良いでしょう。
2の方は、他社会計ソフトを使っているが、日々の帳簿付けとしてこのアプリを使いたいという方かもしれません。
そういう方にはピッタリのアプリです。大手会計ソフトへインポート可能なファイルとして出力できますし、複式簿記に対応した形式で出力してくれます。
さらに日々の帳簿付けをグラフ化して様々な形でレポートを出してくれるので、いつでもどこでもiPhoneやiPadで経営状態を分析できます。
3は、すでに税理士に頼んでいる方や、確定申告だけ税理士さんに頼むという方もいるかと思います。
そういう方にもオススメのアプリです。
帳簿付けしたデータをExcel形式で出力して、税理士さんには領収書とデータをお渡しするだけで確定申告を数万円でお願いできるかと思います。
これが1番ラクで効率が良いかもしれません。
青色申告(複式簿記)は1番控除額が大きい形式ですので、ぜひKaikeiを活用して、ご自身に合った使い方をしていただけたらと思います。